あらすじ

舞台はイギリスの田舎町。

ルイージ・クラークは、おしゃれをすることが大好きな26歳。ある日、働いていたカフェが閉店することになり、突然職を失ってしまったルーが新たに得た職は、バイクの事故の影響で車椅子生活を余儀なくされ、生きる希望を失ってしまった、ウィル・トレイナーの介護兼話し相手をする、期間6ヶ月の仕事だった。

最初はルーに冷たく当たるウィルだったが、ルーの明るさが、ウィルの頑な心を溶かしていき、やがて2人は心を通わせ、互いが最愛の存在となっていく。

しかし、ある日ルーは知ってしまう。ウィルが決めた「生きる時間」がわずかだということを、、、。

感想

恋愛が題材になっているが、「生きること」についても考えさせられる内容だった。どの登場人物に自分の感情が乗るかによって、ストーリーの感じ方が異なるので、何度も観たくなる映画。

そして、主人公のルーが明るくて、お茶目でとにかくチャーミング。何回観ても、彼女の魅力に引き込まれるところも素敵でおすすめポイント。